2012年07月29日

「空飛ぶ棺桶」年表

1916年 The DeHavilland DH-4 複葉機の時代にすでにこの呼び名はあった。
1928年 The Sikorsky S-38
1932年 The Vickers Vildebeest
1939年 F2A-3 「冬戦争」ではフィンランド軍の機体がソ連軍機相手に活躍したが、極東では零戦にカモにされた。

第二次大戦中 B-24 B-26等が「空飛ぶ棺桶」と呼ばれた。

1955年 MIG-21 ジェット機の時代になっても落ちやすい機体はそう呼ばれた。F104も同じころ。
2005年〜 オスプレイ運用開始。構造が航空機史上もっとも複雑で、操縦が難しいそうだ。輸送機では珍しいかも。

大抵の場合、落とされやすい機体ではなく、事故をおこしやすい機体が「空飛ぶ棺桶」と呼ばれる。完成度が低い新世代の技術の航空機にありがち。
posted by 武士 at 00:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 普天間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

日本の国は、米軍に頼ることなく、日本軍で守れ。
そのうえで、相互に安全を保障すれば、日米は対等になる。
他人に仕事を任せておいて、いちいちあれこれ言うのは不謹慎である。
消去法を得意とする論客ばかりでは、総理の寿命も短くなる。筋の通った政治もできない。

未来社会の建設には、建設的な意見が必要である。
未来構文がなくては、未来の内容は過不足なく構築できない。
未来構文があれば、理想が語れる。無ければ、筋の通らない空想になる。

日本語の文章には、未来・現在・過去の区別はない。
現在の内容は過不足なく考えられても、過去と未来にはそれができない。
日本人は、未来の内容に辻褄を合わせて語るのは得意でない。考えられない事柄は想定外になる。
だから、有事の際の危機管理も破たんする。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
Posted by noga at 2012年07月29日 02:35
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