当時のノミネート作品。
1) 阿部照雄 私説アルプスの少女ハイジその後 [文芸社]
2) 漢大人 お笑い機動戦士ガンダム [発行/21世紀BOX発売/太陽出版]
3) 村津和正 歯は中枢だった [KOS九州口腔健康科学センター]
4) 森昭雄 ゲーム脳の恐怖 [NHK出版]
ノミネート作品のタイトルだけでもどのような趣旨の賞かお分かりいただけるものと思う。
『ゲーム脳の恐怖』はおしくも次点となり大賞を逃した。ちなみにこの先生「親学のすすめ」の第2章も担当している。
立派な学歴と経歴の先生方が何故疑似科学に惹かれるのかは謎である。文系とか理系の問題ではない何かがある。権力脳とかなんかそういうトンデモないものがあるのかもしれない。