2012年05月06日

トンデモ条例

 「発達障害は親の育て方が悪い」という「大阪維新の会」の「家庭教育支援条例案」というものがあるそうだ。そういう説が非科学的というのは医療福祉関係者の間では常識。育て方で自閉症が治るなら苦労は無い。そういう後天説は『ゲーム脳の恐怖』が、2003年度の第12回日本トンデモ本大賞にノミネートされ、次点に選ばれた 森昭雄先生が唱えていることが知られている。

当時のノミネート作品。

1) 阿部照雄 私説アルプスの少女ハイジその後 [文芸社]
2) 漢大人   お笑い機動戦士ガンダム       [発行/21世紀BOX発売/太陽出版]
3) 村津和正 歯は中枢だった             [KOS九州口腔健康科学センター]
4) 森昭雄  ゲーム脳の恐怖             [NHK出版]

ノミネート作品のタイトルだけでもどのような趣旨の賞かお分かりいただけるものと思う。
『ゲーム脳の恐怖』はおしくも次点となり大賞を逃した。ちなみにこの先生「親学のすすめ」の第2章も担当している。

立派な学歴と経歴の先生方が何故疑似科学に惹かれるのかは謎である。文系とか理系の問題ではない何かがある。権力脳とかなんかそういうトンデモないものがあるのかもしれない。

posted by 武士 at 01:19| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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