2010年09月05日

普天間、沖縄との協議優先=小沢氏

普天間、沖縄との協議優先=小沢氏
時事通信 9月4日(土)20時32分配信

 民主党の小沢一郎前幹事長は4日のインターネットの番組で、首相に就任した場合の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題への対応について「(米国との交渉は)沖縄と話を大体合わせてからだ。まず知事や市長の合意を得なければ駄目だ」と述べ、米国より地元との協議を優先させる考えを示した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100904-00000103-jij-pol

元もとの米側の要求が沖縄県内で地元の反発が少ないところみたいな感じだから、「そんなとこありません」と一度は言わなきゃしょうがないんじゃ?基本的に米国の要求は矛盾している。元は日本側が言い出した話のようだから違約金を払うしかないかもしれない。

それでも米国が譲らなければ、反発が少ない沖縄県外・国外にもっていくか、沖縄の反発をなくすか、力づくで実行するかの三つしか選択肢はない。他に考えられるのは普天間の住民の方を移住させるぐらいだ。4500人ぐらいというから案外新基地を作るより安上がりかもしれない。住民が納得するかどうかは別問題だが。

現在では遠距離誘導兵器や輸送手段の高度化で前線に大兵力を置いておく必要は軍事上なくなっていて、沖縄にこだわる理由はメンツと利権以外なさそうに思える。米国の利権とメンツがたてば、歓迎するといっているテニアンあたりで解決できるんじゃないか?

けど、金ないから最後は住民移住かな〜。騒音も環境問題も一気に解決はするわな。辺野古は埋めなくてすむし、住民は静かに暮らせるし、どうせ平行線の軍事上の議論もしなくてすむ。
posted by 武士 at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 普天間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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