「小沢一郎首相」で普天間「国外移設」…川内氏
基地移設
民主党の川内博史衆院議員は28日のTBS番組で、「小沢一郎首相」が誕生した場合、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題では「国外移設」を主張することになるとの見通しを示した。
川内氏は「小沢氏に6月、『(米)グアム・テニアン(への移設案)を説明してくれ』と言われ、説明した。小沢氏は『米国にまず話さなければいけない。(日米合意の)辺野古も、徳之島も無理だ』と言った」と述べた。小沢氏が「普天間は代表選の争点になる」と語ったことも明らかにした。
読売
本当にそれが出来たら小沢信者になってもいいとすら思うが、日米合意はついこの間のことと思うと、さすがに難しいように思える。米国はおそらく交渉のテーブルにつこうとすらしないだろう。ただ、現状のままでも日米合意の実行は不可能に近いので、小沢案のほうが現実的かもしれない。米国のメンツをたてつつ交渉できるのだろうか?米国人の能力は格差が大きい分、平均値は低くてもトップのレベルはずば抜けている。決して単細胞ではない。小沢氏はタフな交渉能力がありそうなイメージではあるが果たしてどうか?