2010年03月01日

天下り団体擁護のために外交損ねる平野長官



とっくに採算割れしていて、調査に偽装した遠洋商業捕鯨を天下り役人の就労先確保のために続けるのはいかがなものか?岡田外相にいたっては、それまでの科学調査のためではなく文化だからとトンチンカンなことを言い出す始末。沿岸捕鯨はともかく南氷洋捕鯨が日本文化であってたまるものか。調査捕鯨の「調査」とは元々年間10頭程度を目安に文字通り調査のために考えられていたもので、それを旧ソ連が数百頭単位の捕鯨をする名目として使い、日本がそれに続いたというのが真相だ。偽装をもって合法といいつのるのはバレバレでいいかげん見苦しい。もはや法廷で決着をつけるのもいたしかたなしか。
posted by 武士 at 10:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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