2013年01月29日

どうなるアベノミクス?

はてなキーワード > アベノミクス

 物価上昇は価格の上昇ではなくサービスや品質の劣化、賃金の下落という形ですでに顕れているような気がする。ブレーンが竹中氏ということで、格差の拡大はさらにひどくなるとしか思えない。

 企業が賃金を上げる気になるとしたら、減税程度ではおそらくダメで、棲み分けによる競争緩和が必要なのではないか?規制緩和による過当競争の下では賃金は削るべきコストでしかない。

 一等賞総取りルールでは最大多数の最大幸福はあり得ない。最少人数の最大幸福を実現するのが竹中氏の新自由主義だ。アベノミクスは「民力」を犠牲に「国力」を強化したいという考えかと思うが、果たして「民力」なくして「国力」は強くなるものなのだろうか?
posted by 武士 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月26日

「尖閣諸島」のうち久場島と大正島の2島は米軍に貸与中

http://www.mynewsjapan.com/reports/1759

 こりゃ知らなかった。米軍が使用中の島にいくら中国があほでも手を出せるはずはないわな。いっそ尖閣全島レンタルしてしまえば話が簡単になる。この方式他の領土問題にも使えるんじゃないか?竹島や北方領土の領有権と貸与のバーターとかさ。日本領と認めさせて貸してやるのと相手国領土と認めて借り上げるのとどっちが得なんだろ?
posted by 武士 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

麻生氏の発言騒動

麻生氏の発言は、2013年1月21日午前に開かれた社会保障制度改革国民会議の会合で出た。麻生氏は、
「私は遺書を書いて『そういうこと(延命治療)はしてもらう必要はない、さっさと死ぬんだから』と渡してある。そういうことができないと、なかなか死ねない」
と前置きした上で、
「いいかげん死にてえなと思っても、とにかく生きられますから。しかもその金は政府のお金でやってもらってるなんて思うと、ますます目覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうとか、いろんなことを考えないと、これ一つの話だけじゃなくて総合的なことを考えないと、この種の話は解決することはないんだと…」
と述べた。


http://www.j-cast.com/2013/01/22162272.html

 私は延命治療とか受けたくないので、受けなくてすむよう制度を変えて欲しいという意味にしかとれない。
麻生さんがそう思うのは勝手だが、個人的願望のために公の制度を変えられてはかなわない。

 自分はこうだから制度はそれにあわせるべきという発想を変えないと、この人はいつまでも「失言」を続けることになりそうだ。国民が麻生さんにあわせるんじゃなくて、麻生さんが国民のために何かするんじゃないの?

 個人的願望を述べた上で、一般論につなげていくという論法がよくない。
posted by 武士 at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。